若一光司(作家)
「この際、正直に言いますが、私はこの間の総選挙で民主党に入れた一人です。民主党に入れた最大の問題はこれでした。民主党は普天間移設は県外にやってくれるだろうとこの一点で入れたわけですが、見事に騙されたという気がしますね。沖縄のみなさんも同じ思いでね。選挙の間は鳩山さんは沖縄で『最低でも県外移設だ』と言ってたわけですから。それを信じてみんな票を入れた。その流れを信じて名護市長選でもそういう民意が表面化したわけですね。ところがここに来てシュワブの陸上案なんて、これはもう詐欺以外の何物でもないですよ。2002年くらいから民主党は沖縄ビジョンを発表して、当初は入っていなかったですけど、2005年くらいから県外移設、その先には国外移設を見据えていこうということが2008年の改定沖縄ビジョンで謳われているわけですよ。ただここに来て、こないだの総選挙のマニフェストに入っていなかったでしょ。この間の流れを見たらほんまにもう私自身の中でも怒り心頭です。沖縄の現地の人の話を聞いてみたら、『これはダメだ』と思った一言は平野さんの『斟酌する必要が無い』といった時で、ここでほんとうに我々は詐欺にかかったということを実感したという方が多かったですね。まさにそういう思いです。はっきり言って」
若一
「2005年ぐらいから沖縄ビジョンで県外移設という表現が入ってきましたね。2008年では明確にそう言ってるわけですね。その時点で民主党は代替案を持っているものだと我々は思っていたわけですよ。ここの動きも見たらそんなもん無かったという事ですよね」
大沢孝征(弁護士)
「立場が違ってくるとこんな風になるんだろうなあと。これは政権交代のある意味かもしれないと。
野党で居る間は純粋論で通るかもしれないけど、実際にその場に立って見たらそうは簡単に行かないんだという事を組織として知った事になるのではないか。別な見方からすれば、権力の魔力はこんなにも強いのかという事を改めて感じますね。純粋に行けない部分が多々ある。それがこの動きの中によく見て取れる。我々はこれを良く見させて頂きたいと思いますね」
鳥越俊太郎
「若一さんも仰ったけどボクも同じ思いでねえ。あれだけ鳩山さんはっきりと県外国外、少なくとも県外だという事を選挙の中で何度も仰ってるわけですよ。有権者はそれを信じて一票入れてるわけだから、それが実現できないとなったら民主党の政権交代は一体なんだったのという感触は(に)なりますよね」
☀民主党御用達の言論人(笑)が逃げ支度を始めたようです http://is.gd/a2NsT